自身でトイレや洗い場に行けるうちは必要性はあまり感じないでしょう。その後、オムツが必要となった介護において、尿や便は肌とオムツの間にべったりと付着することもあり、排泄物などは毛に絡まり、毛穴の中に付着してます。ただ拭いただけでは取り切ることは難しく、何度も擦り取るとかぶれの心配も出て来ること、また、詰まったり絡まった排泄物は臭気や感染症の原因になりやすいので、健康上の観点からもアンダーの脱毛処理は備えあれば憂いなしです。

施設内の規則により、入居・入館の介護者に剃毛を職員の方ができない場合もあります。定期的にご家族が施設に剃毛で伺う契約など様々です。剃毛に関して、自治体や施設によっても様々ですが、理美容の有資格者のみが剃毛は可能となっております。しかし、保健所に登録をした理美容店など決まった場所でないと、カミソリは肌に当てることができません。東京在住の方で、神奈川・千葉など定期的に介護者の剃毛でお通いのご家族の方もいらっしゃいます。いつ何どきの為に、事前の脱毛処理をお勧め致します。

早ければ30代後半、お子様が小学生になり少し手が離れた頃の方々（30.40.50代）など、多くお通い頂いております。

初回のみカウンセリングがありますので、1時間程度お時間をいただいております。
脱毛の所要時間につきましては、Sパーツ約10分、Mパーツ約15分、Lパーツ約25分と施術部位や数、また自己処理具合により異なります。
VIOで約20〜30分程度、全両腕・全両足は各約30分となります。

毛周期の兼ね合いにより、抜ける時期や量は個人差があります。
はっきりとお答えする事はできかねます。
無料でパッチテストを行なっておりますので是非お試しください。

身体を拭いてもらう際の、腰回り・お尻周・太ももなどの処理毛なども、介護の現場で拭き取り時間や、毛根からの体臭など、毛のない人に比べて臭気が上がってくるそうです。また、拭き取る際にタオルなどに毛が巻きついて痛がってしまうシーンもあることから、処理毛は出来るだけ無くすことが、双方の軽減につながります。
自宅介護もまた、同じことが言えます。